いなか暮らしラボ 古今集

「いなかで暮らしたい!」と思ったときに思い浮かぶことって何でしょうか?
美しい自然、自分で食べ物を作る、静かな環境、古民家カフェ・・・
一方、家のこと、子育てのこと、仕事のこと、人間関係、厳しい自然・・・・
移住を考えると様々な不安や課題が溢れてきますよね。
そんな「見えないハードル」を体験や交流で可視化する。
私たち、いなか暮らしラボ古今集では安心して「失敗できるいなか暮らし」の体験を提供します。
あなたが、心から「ここで生きていこう!」と思える地域に出会うために。

滋賀県高島市マキノ在原集落

滋賀県高島市マキノ在原は滋賀県最北の20軒ほどの標高340mの山村です。平安の歌人 在原業平(ありわらのなりひら)が晩年を過ごしたという伝説が残っています。周囲は山に囲まれていますが東西に広がる地形で日照時間も長く、とても明るく開放的な風景が広がっています。
主な産業は水稲、林業です。特に冷涼な気候と山の一番水で栽培されたお米や野菜はとても美味しく高い評価をいただいています。
近年はUターンとIターンで若い子育て世代の移住者が増え、少しずつではありますが賑やかさを取り戻しつつあります。さらに令和6年度から近畿農政局の農山漁村振興交付金を活用して分校廃校舎を「大人の山村留学」のための施設に改修するプロジェクトも動き始めました。